11週目となりました!
ブル・ベアパワートレード!
孝之(タカユキ)です!
ベアパワーの爪の振り上げが出現して、ドル円を売り。
前回はそこまででしたね。
今回はもうポジションをとっているので、ひたすら下がるのを待つことになります。
平均線がギリ超えていないので、チャート的にはまだ下げトレンドのはず・・・
また、コロナなどあらゆる状況を考えると、
やっぱり下げやすい状態じゃないかなと思いますね。
ポジションメイクから数日。
耐えきれずに下げ始めました、ここまではまずまずといったところ。
下に控える平均線もしっかり踏み越えてもらいたいですね。
そして、翌日。
2本目の平均線も難なく突破です。
うーん、順調だ。
やっぱりギリギリとはいえ、平均線を上回ってない状況からの
下げトレンド確認ができているのが効いているんでしょうか。
しかし、ここで一瞬だけヒヤリとする場面がありました。
上ヒゲが平均線のところまで上がってますね。
新技術でコロナワクチン開発加速 モデルナも高い有効性(日本経済新聞)(注1)
モデルナのワクチンが94%という高い有効性を示したというニュースが出て、
ドル円は一時的に大きく吹き上がりました。
先日のファイザーのワクチンのニュースによって、
ドル円は105円まで吹き上がって売り場を見つけられたわけで、
これで一気にまた上昇トレンドに転換するのではないかと思ったんですが、
杞憂でしたね。
その日のうちにドル円はすぐ押し下げられてしまいました。
すでにファイザーのワクチンが報じられた時点で、
ワクチン開発の進捗は市場に折り込まれた、ということでしょう か。
ここから新規のワクチン開発成功のニュースが出ても、
市場にはあまりインパクトを与えなさそうですね。
そんなこんなで見落としそうになっていましたが、
ブルパワーが0以下になりつつあります。
これは雄牛が角を突き上げる前兆の沈み込みでした。
沈み込みの確定を待ってもいいですが、
陰線が連続しており、次は陽線が出そうなので、ここで利益確定します。
今回は、わりとしっかり値幅を取れましたね。
利益確定と同時に買いサインも出ているわけですが、
平均線の下ということで下降トレンド。
逆張りとなるので、ここでの買いは見送り。
この判断がどうなるか、またテストです。
逆張りでのトレードも、利益を伸ばすためにぜひ開発したいんですが、
まだちょっと研究不足かなあと。
ここからの戻りの推移を見ながら、良いエントリー法を探していこうかと思っていますが、
果たして、そんなうまい方法は見つかるのか?
次回をお楽しみに!
■■■■脚注■■■■