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更新: 2021年03月26日

FOMCでは変化なしでも・・・多少は買いやすくなってきた?

28週目となりました!

ブル・ベアパワートレード!

孝之(タカユキ)です!

FOMCでの状況変化に期待していましたが、

その後も特に流れに大きな変化は見受けられませんでした。

やはり自力で打開しないといけないようです。

ただ、109円での足踏みもかなり長期化してきていますね。

上げたい勢が粘っているのでしょうが、そろそろ諦める人も増えてきて

調整が入りやすくなるかも、と思ってます!

トレードサインに使うブルパワーベアパワーですが、

まだまだ使いづらい状態のまま。

狙うとすれば買いなので、ブルパワーが0以下になってほしいのですが、

上値は重くとも底堅いので、なかなかエントリーのチャンスが巡ってきませんね。

結局、今週もドル円は109円に張り付いて動かない展開のようです。

ただし、108円半ばまで値を下げることも出てきて、

少しは下がってきたかな?という印象。

ブルパワーとベアパワーの下げはもっと顕著ですね。

上のベアパワーはもう0を割り込んでもおかしくない状態です。

下のブルパワーもあと一息というところ。

もう一段ガクンと落ちてくるようなことがあれば、買いを入れられるかもしれません。

米バイデン政権、3兆ドル第2弾浮上 増税も争点に(日本経済新聞)(注1

このドル高はまだまだ続くと読んでいます。

バイデン政権は大型の公共事業を計画していますが、

これらは国債で賄われると予想されてます。

国債が増発されると国債の値段が下がって利率は上昇。

これに連動してドル高にもなるので、

当分ドル円は上がり続けるだろう、ということですね。

さて、もうひとつ検討しているのがユーロドルでのトレード。

こっちはドル円よりも進展が早く、トレードサインが今にも点灯しそうです。

現在ユーロドルは下げトレンドで売り狙い。

なのでベアパワーの爪の振り上げがトレードサインになります。

ローソク足はこんな感じですね。

50日線の下方なので、売りで間違いないはず。

ECB、資産購入「かなり速いペースで」 金利上昇を警戒(日本経済新聞)(注2

ユーロは金利上昇に警戒感を示さないアメリカと違って、

金利上昇を牽制する発言を繰り返しています。

なので、ユーロ安ドル高が進みやすいはず。

おそらくドル円よりも早い段階で売りサインが点灯するでしょう。

来週あたりで入るチャンスがあったら、もう行っちゃうかも?

次回をお楽しみに!

■■■■脚注■■■■

(注1)米バイデン政権、3兆ドル第2弾浮上 増税も争点に(日本経済新聞)

(注2)ECB、資産購入「かなり速いペースで」 金利上昇を警戒(日本経済新聞)

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