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Home » ブログ » まさかのマイナス決済で幕引き・・・ルール厳守のためには仕方ない?
更新: 2021年05月13日

まさかのマイナス決済で幕引き・・・ルール厳守のためには仕方ない?

34週目となりました!

ブル・ベアパワートレード!

孝之(タカユキ)です!

2つある買いポジションはどっちもマイナス・・・

けっこうつらい状況で今週のFOMCに突入することになってしまいましたが・・・

ドル円には少し明るい兆しが見えます。

ジリジリさげていたのが、ちょっと持ち直してきました。

まだ50日線を超えてはいないので、安心というわけではないですが、少し気が楽です。

FOMCはまだ始まっていないのですが、そのまま上昇は続きます。

まず、下の買いに到達。

50日線も少し上回ったかな?

なにかの期待で上げているんでしょうか。

それとも売っていたグループがFOMC前に買い戻しているのかな?

トレードの目安となるベアパワーとブルパワーですが、

ブルパワーはもうプラスに転じてますね。

そして、決済の目安となるベアパワーも、もぅすぐプラ転しそうです。

うーん、この感じだと、片方はマイナスで決済ってことになりそう。

買ったところからだいぶ深堀りされたので仕方ないんですが、

ちょっと残念ですね~。

さすがにそのまま一気には上がらないのか、ちょっと下げました。

うーん、まあ、そう簡単にはいかないよねえ・・・と思っているとここで問題発生!

ベアパワーの確定値なんですが、これわずかにプラスになってません?

ベアパワーのプラスが確定したら、そこでクローズというルールなのですが、

ここで決済しちゃうんですか?

まじで・・・?

これ待ってれば利益確定出来るんじゃないかな~って思うんですが、

ルールを曲げちゃうというのも・・・

後で「あそこが最後の逃げ場だったなあ」という可能性もなきにしもあらず。

迷いまくりますが、結局、損失を確定させます。

今回は失敗ですね・・・

そして、ドル円はやっぱり上がりました!

FOMCの影響ですかねえ。

まあ、結果論でどうこう言っても仕方ないですし、

ここで裁量入れちゃうと、ルールを決めてやる意味もないですからね。

今回は、買いを分割したことも損失を広げる原因になってしまいました。

さて、ノーポジとなり、ベアパワーがプラスに転じる「爪の振り上げ」が出たため、

売りを検討しなくてはいけません。

現在は50日線の上に位置しているので、上昇トレンドである可能性があります。

でも、ここらへんがドル円のピークという見立てもあります。

年内のドル円は110円近辺が天井(ロイター)(注1

この記事でも指摘されていますが、

アメリカ新政権の1年目の4月がピークになる傾向があります。

トランプラリーが天井をつけたのもこのあたりだったような・・・

今回のバイデンラリーもここがてっぺんだとすれば、ここからは売りの時代が来るか も。

そうなれば、買いのほうが危険となりますが・・・

ゴールデンウィーク明けの動きに注目ですね。

では

次回をお楽しみに!

■■■■脚注■■■■

(注1)年内のドル円は110円近辺が天井(ロイター)

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